- 依頼者の属性:
- 建設業
- 受任内容:
- 休業手当
コロナウイルスの影響で仕事が減ってしまったので、今まで定期的に仕事を頼んでいたアルバイトに対して、仕事を回していなかったところ、休業手当の支払いを要求されました。
休業手当について支払う義務があるかどうか、弊所にご相談・ご依頼いただいた事案です。
前提となる法制度・助言内容
休業手当は、アルバイトであっても支払う義務があるものの、雇用契約上、所定労働日数が定まっていない場合には、シフト変更(シフトなし)等で所定労働日をなしという対応することも可能であることを説明し、ただ、同アルバイトの今までの実績や、今後の雇用の継続性なども検討の上、労使で支給の是非を協議するように助言しました。
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