事故直後から介入し、後遺障害等級9級15号が認定された事例

事故直後から介入し、後遺障害等級9級15号が認定された事例

後遺障害等級:
9級15号
被害者の状況:
高次機能障害
争点:
賠償金
逸失利益

交通事故事件の概要

車道を自転車で走行中、追い抜いてきた自動車に接触し、転倒。
そのまま緊急搬送され、頭蓋骨骨折等の傷害を負いました。

弁護士法人ALG&Associates

埼玉法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果

担当弁護士は、事故当初から本件を担当することになり、依頼者様の適正な治療期間や後遺障害等級が認定されるべく、加害者側保険会社との協議や主治医への医療照会等を実施しました。
その結果、後遺障害等級9級15号と認定されました。

示談交渉の際には当初、逸失利益に大きな差がありましたが、依頼者様が現に仕事に支障があること等を根拠に交渉を重ね、最終的には適正な逸失利益を獲得することができました。
また、傷害慰謝料や後遺障害慰謝料も適正な額を獲得できました。

事故当初から受任することによって、治療状況や後遺障害等級申請のための資料準備にも十分な時間を充てることができ、後遺障害等級や獲得金額いずれもご依頼者様にとっても満足のいく結果となりました。

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後遺障害等級:
9級15号
被害者の状況:
脳挫傷
頭頂部骨折
急性くも膜下出血
争点:
後遺障害等級
慰謝料
逸失利益

交通事故事件の概要

本件は、依頼者が車道を自転車で走行していたところ、後方から走行してきた加害車運転車両が依頼者に接触して生じた事故です。
依頼者は、頭部をコンクリートに強く打ち付けてしまい、意識を失ってしまいました。

弁護士法人ALG&Associates

埼玉法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果

1 後遺障害等級について
診断書を取り寄せたところ、脳挫傷等の傷病や依頼者が事故当時に意識障害を生じさせていたとの記載がありました。
そのため、担当弁護士は、高次脳機能障害と認定される可能性があると考え、後遺障害等級申請を考えていました。
そこで、担当弁護士は、依頼者の治療中より後遺障害等級申請を見据えて、主治医に医療照会を行う等準備を行っていました。
その結果、依頼者は、後遺障害等級「9級15号」と認定されました。

2 交渉の経緯について
上記等級を前提に、傷害慰謝料、後遺障害等級慰謝料、逸失利益を中心に加害者保険会社との交渉を行いました。
交渉の結果、傷害慰謝料と後遺障害慰謝料は請求金額満額を、逸失利益についても適正な金額を獲得することができ、早期のうちに示談が成立しました。

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