弁護士の交渉により代車費用の負担を拒否された状況から一転して3週間分の代車費用が認められた事例

交通事故

弁護士の交渉により代車費用の負担を拒否された状況から一転して3週間分の代車費用が認められた事例

被害者の状況:
頸椎捻挫
争点:
代車費用
弁護士法人ALGに依頼した結果
賠償金額 認められず レンタカー料金3週間分を請求

交通事故事件の概要

依頼者が、片側2車線の道路で直進していたところ、相手方車両が路外から右折進入してきて衝突されたという事故態様でした。
依頼者の車両は、経済的全損との評価となり、新車購入までの間、代車が必要となりました。しかし、相手方は、依頼者側にも過失があることを理由に、代車費用を負担しないという態度をとってきました。
依頼者は、相手方側の態度に納得がいかず、専門家の助力の必要性を感じられ、弊所がご相談を受け、ご依頼を頂戴しました。

弁護士法人ALG&Associates

埼玉法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果

担当弁護士は、依頼者から本件事故の態様や代車を必要とする生活状況を聴取しました。
担当弁護士は、相手方に対し、新車購入まで少なくとも3週間はかかる点、子の保育園の送迎には自動車が唯一の手段である点、過失割合と代車費用の負担の是非は直ちに結びつくわけではない点等を主張して、相手方に代車費用の負担を認めてもらいました。
その結果、依頼者のもとに新しい自動車が納車されるまでの間、依頼者は代車を利用することができ、自動車がないという生活の不便から解放されました。

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