弁護士の介入により自賠責保険の判断を覆し、後遺障害等級が認定された事例

交通事故

弁護士の介入により自賠責保険の判断を覆し、後遺障害等級が認定された事例

後遺障害等級:
12級
被害者の状況:
肩関節痛
争点:
後遺障害等級
弁護士法人ALGに依頼した結果
後遺障害等級 非該当 12級 認定をサポート

交通事故事件の概要

さいたま市内で発生した交通事故によって、腱板断裂の傷害を負った被害者の方が、肩関節痛を残したとの事案でした。

ただ、保険会社による事前認定では後遺障害に該当しないという判断が出されたことから、妥当なのかどうかについてご相談いただきました。

弁護士法人ALG&Associates

埼玉法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果

埼玉法律事務所の担当弁護士は、受傷状況や治療経過、画像所見などから、非該当との結果は不相当ではないかとの見解をもったことから、自賠責保険に対して被害者請求による異議申立てを行うことを提案し、ご依頼いただきました。

その後、2度の異議申立てを経て、自賠責保険に対し、腱板断裂が本件事故によって生じたものであり、他覚的に証明されていることを認めさせることができ、12級の後遺障害に該当するとの判断を得ました。

この結果を基に、任意保険会社と交渉を行い、ご依頼者様が受けた損害にふさわしい賠償を得ることができました。
時間はかかりましたが、自賠責保険の判断を覆すことができたため、ご依頼者様にご満足いただけた事案です。

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