過失割合の修正および疼痛に対して14級が認定された事例

交通事故

過失割合の修正および疼痛に対して14級が認定された事例

後遺障害等級:
14級
被害者の状況:
胸椎挫傷後の疼痛
争点:
後遺障害等級
弁護士法人ALGに依頼した結果
過失割合 15対85 10対90 より有利になるよう修正

交通事故事件の概要

ご依頼者様は60代の男性で、交差点で右折待ちをしていたところ、対向車に衝突される事故に遭われました。法的に妥当な賠償額についての相談にお越しになりました。

弁護士法人ALG&Associates

埼玉法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果

ご依頼者様が症状固定となり、後遺障害の等級申請をしたところ、非該当の結果でした。ご依頼者様は症状固定後も通院を継続しており、非該当の結果に納得がいかなかったため、異議申立てをすることとなりました。物損の損害額が大きかったことや症状固定後も通院を継続していたこと等について、資料を添付して異議申立てをしたところ、後遺障害14級が認定されました。

また、過失割合についての当初の相手方保険会社の意向は15:85でしたが、交渉の結果、過失割合が5%修正され、10:90となりました。

さらに、賠償額についても粘り強く交渉を継続したところ、裁判基準の約95%の慰謝料と逸失利益が認められました。

異議申立てまで行ったために期間はかかりましたが、適切な資料を添付して異議申立書を作成し、過失割合や賠償額について粘り強く交渉をしたことが、過失割合の修正や慰謝料、逸失利益の増額につながった事案でした。

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